2025年もよろしくお願いいたします!

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2025年がスタートしました。

今年も支援者として、母として、「幸せな子育て」「幸せな子供時代」をテーマに記事を書いていきたいと思います。

 

日頃、小学校低学年~高校生の子をもつ親御さんからご相談をいただきます。

じつは結構幅広くご相談をいただいているのですが、みなさんボロボロの状態で「あちこち調べたり読んだりして、最後に山下先生のもとにたどりつきました…」ということがほとんどです。

 

「何でわたしだけが背負わないとアカンの?アホらし。もうやめたい。なにもかも。」という虚しさでどうでもよくなる時と、

「わたしが頑張って家族を支える。わたしが元気でいなきゃね」となる時を行ったりきたりするのは、

不登校や母子登校以外でも起きることです。

 

何がしんどいって、家族に全力で寄りかかれないとか、助けてと言えないとか、

自分の気持ちを話せないとか、分かり合えないということです。

 

しんどくても気丈に振る舞う母が定着してると泣けないし、ヒスおこしたらお母さんが悪いみたいになるけど、

そもそも旦那さんは奥さんのことわかろうとしたのか?

奥さんが毎日家のこと、学校のこと、家計のこと、子どもの勉強や自立やメンタルケアしてること、

自分の時間とれなくなってること…そういうのを、本人の感じてるつらさをちゃんと見つめて理解しようとしたのか?

 

「俺だって頑張ってる!」と言われてしまって、どっちが頑張ってるとか頑張ってないとか、そういう議論したいんじゃないし、

誰も旦那さんが頑張ってないなんて話はしてないのに、お母さんが不安などを話すとどっちが頑張っているかということが論点になり、喧嘩になるご家庭が多いです。

逆にご主人に対して歩みよろうとできなくて、心の中で静かにご主人の評価が下がっていき、

「もうあの人に何を言っても通じない」

となっているお母さんもいます。

 

感謝ができなくなって、やってくれないことに意識がいってしまって、夫婦関係がどんどん悪化してしまったり…。

 

「ママがつらいのは、わたし・ぼくのせいだよね?」って言われて、半分図星のときもあるけど、

そんなことは言えないので笑顔で「ううん、ちがうよ」と言うしかないという時もあるかもしれません。

本当は、「うん。そうだよ。あとはお父さんも全くお母さんをわかろうとか助けようとかしなくてね、もうママキレそう。ママじゃなくなってどこかに行きたい」と思ってるのに。

 

ギリギリのメンタル保って今日もなんとか立ってる状態のお母さんたち。

 

「もう知らない!」とブチキレて、一人旅にでも出たい。

でも、そうはできない。

キレそうな時もあるけど、あきらめずに子育てと向き合いたいし、主人とも協力しあいたい。

そういう方を多くおみかけします。

 

わかるなぁ…と思いながら、いつも話を聞かせていただいています。

私はそんなお母さんの、ご家庭の、支えになりたいと思いながら、日々ブログやXなどのSNSで情報発信をしたり、支援をしたりしています。

もしよろしければ、時々こちらのブログをのぞいてみていただけると嬉しいです。

 

今年1年が皆さまにとって素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。

まいどん先生(公認心理師)

 

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