「生きる力」とは

MIKURU⊛MIRUは「生きる力を持った子」が社会に羽ばたいていく未来作りを目指しています。

目まぐるしく変化していく社会において、これから社会に羽ばたいていく子どもたちにはどのような力が必要なのでしょうか。

それは、「生きる力」です。

文科省では、2020年度から新しい学習指導要領がスタートしたわけですが、そこでも言われているのが「生きる力」です。

①学んだことを人生や社会に生かそうとする『学びに向かう力や人間性』

②実際の社会や生活で生きて働く『知識及び技能』

③未知の状況にも対応できる『思考力、判断力、表現力』

社会に出てからも学校で学んだことを生かせるよう、上記3つの力をバランスよく育んできましょうという内容です。

文科省のHPでも、

子供たちの「生きる力」を育むには、
学校での学びを日常生活で活用したり、
ご家庭での経験を学校生活に生かしたりすることが、
とても大切です。
お子さんが学校で学んだことについて、
ご家庭で、ぜひ話してみてください。
保護者の皆さまの働きかけが、
子供たちの「生きる力」を育む大きな原動力になります。

<学習指導要領を紹介するリーフレット より>

学校での学びをより家庭内で活かせるように、保護者が以下のことを意識しながら関わっていくことでより、お子さんの潜在的な力をより引き出せると考えています。

MIKURUMIRUの考える「生きる力」とは

未来を想像する力(らいをそうぞうするちから)

 ー自身が経験していないことや未来のこと、現実には存在しないことを頭の中で思い描く力

課題・問題解決力(かだい・もんだいかいけつりょ

 ー自分で課題を見つけ自ら学び、考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する力

他者を思いやる力(たしゃをおもいやるから)

 ー自らを律し、他人と強調し、相手を思いやる心や感動する心

みんなに自分の言葉で話す力(んなにじぶんのことばではなすちから)

ーどうしたら相手に自分の気持ちや考えを伝えられるかを考え、わかりやすく自分の言葉で話せる力

自分ならできると信頼する力(じぶんならできるとしんじちから)

ー様々な経験を通し、「自分なら乗り越えられる」「自分ならできる」と信じて諦めない心

また、保護者の働きかけがある子どもの学力は高いという傾向もあるようです。(平成29年度全国学力・学習状況調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究より)

MIKURUMIRUといっしょに、「生きる力」を育む家庭教育を学んでみましょう!