母子登校5つの動物タイプ:ペガサスタイプ

あなたのお子さんはペガサスタイプです

ペガサスタイプの特徴

ペガサスタイプは子どもの社会規範に対する意識や理解が低く、ルールやマナーよりも自分の気持ちを優先しがちです。

ペガサスタイプへのかかわり方

子どもがルールを守ろうとしない

子どもが気分屋で面倒くさがり

子どもは気分次第で年齢相応の行動がとれたりとれなかったりする

このような傾向はないでしょうか。

ペガサスタイプのリスク

ペガサスタイプのお子さんは社会規範が低い傾向にあります。

ルールを守るのが苦手で、学校の時間割に縛られたり、みんなと同じように行動をしていくということが苦手なタイプです。

「学校に行く意味がわからない」「学校がつまらない」といった理由から母子登校や不登校になることが多いです。

親は子どもの機嫌やわがままに振り回されがちで、イライラが募り子どもに言うつもりがなかった言葉を言ってしまい自己嫌悪に陥ったり、「私の子育てが良くなかった?」「親がしつけができていないから?」と過去の子育てを振り返り自分を責めがちです。

スクールカウンセラーや医療機関に相談をすると、ADHDなどの発達障がいのグレーゾーンと言われやすいのもこのタイプです。

発達障がいのグレーゾーンと言われるケースで小学校低学年のお子さんの場合は「成長とともに変化が表れる可能性もある。環境や親の関わり次第でも変わってくる。様子見です」と言われることが多いです。

ペガサスタイプは年齢相応の自立心が十分に育まれていないケースが多く、お子さん年齢相応の自立心を育むことで「我慢力が高まる」「規範意識が高まる」「ルールを守ることができる」「集団生活ができる」ようになったケースをたくさん見てきました。

このようなケースでは、自立心を育んでいくことで落ち着きのなさなどがなくなり、結果再度発達検査を受けると「定型発達です。問題ありません」と言われることも往々にしてあります。

 

ポイントは環境整備と親の関わりです。

 

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