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MIKURU・MIRUの支援

あなたのご家庭に合った家庭教育のカタチを一緒に考えご提案

様々な子育てや家庭教育に関する情報が氾濫している昨今。

「情報が多すぎて逆にどうしたらいいかわからない!!!」

…と悩まれたことはありませんか?

有名な大学の先生や、心理学の先生など、権威のある方がお話されていると「たしかに!」「この考え方すてき!」「うちにも取り入れてみたい!」と思われて実践したことはありませんか。

しかし、あれもこれもとすべてを取り入れようとすると、今度は「あの理論とこの理論では言っていることが真逆…」ということもあります。

お子さんの性格が十人十色であるように、家庭教育や子育て理論も様々です。

難しいのは多種多様な理論をいかに「我が家に合うカタチで取り入れるか」ではないでしょうか。

せっかくよい理論に出会えたのに、逆に親子関係が悪化してしまう…それでは頑張った親としては報われないですよね。

そこで、MIKURUMIRUは「あなたのご家庭に合った家庭教育のカタチ」を一緒に考え、ご提案したいと思います。

 

わが家に合った「家庭教育のカタチ」とは

こういう母親になりたいという理想の母親像みたいなものって、

想いの強さはそれぞれだとは思いますが、みなさんお持ちだと思います。

その理想像からかけ離れてしまうと自己嫌悪に陥ることもあるし、理想に近い自分で居られるとなんだか嬉しくなることもありますね。

こうなりたい自分に近い関わりができるというのはお母さんの心の栄養ともいえると思います。

 

しかし、

その関わりはあなたのお子さんにとっては為になりませんよ。

親が先回りをしすぎるという、子どもにとっての転ばぬ先の杖でありすぎると、

それは子どもの自立の妨げになりますよ。

 

…と言われちゃうと、人によっては腹立たしさがあり、傷つきがあり、寂しさがあるものと思います。

 

プライドをもって、ずっとここまでわが子を命をかけて守り育ててきたのですから当然ですよね。

プライドを傷つけられれば、怒りたくもなるし、傷つくし、

「そうか…もう自分のしてあげたいかかわりを手放さなければならないのか…」という寂しさもある。

なんだか急に宝物を奪われたような、大事な物を手放さなければならないような、そういうしんどさがあるのかもしれません。

それでも「この子のためなら」と、お母さんがたは子どもが自立できるようにある意味

『自我をおさえ』『一線をひいて』かかわるよう努力をします。

 

自立した子どもを育てるというミッションのためにこうあるべきという母親を演じるということになります。
それでうまくいくと「あぁよかった」になるとは思うのですが、私はこの演じることについては注意が必要だと思っています。

 

拙著でも、自立をテーマにみなさんが活用しやすいノウハウとテクニックをご紹介しています。
しかし、スキルまでは書けていません。

ノウハウはどちらかというと「基本的な知識や技術」を指し、

スキルは「深い理解に基づいた知識・技術」を指します。

両者には、理解度や専門性といった点において違いが見られます。

テクニックは、マニュアル化がしやすく誰であっても一定の成果を期待できるものを指します。

一方スキルは、個人の意思決定や状況判断などの側面があり、その人の資質によって成果が左右されます。

また、テクニックは習得しやすい代わりに忘れやすいのに対し、スキルは習得に時間がかかる分、忘れにくいという点も異なります。

懸念しているのは、マニュアル頼りになりすぎると、おかしな矯正になりかねないということなんですね。

 

実際、「本を読んで取り組んでみました。ある程度まではよくなりましたが、それ以上はうまくいかないので支援を受けてみたいです」

というお声をよくいただきますが、ご家庭の状況を見させていただくと、

『そのご家庭が本来もっていたはずの良さまでもが消え、「こうあるべき」にとらわれすぎて歪みが生じている』ことがあります。

 

お母さんがたが持っていたはずの理想の母親像や、本来あったはずの心のふれあいや、

お互いに言いたいことを言い合えるような、遠慮のない関係性までもが失われてしまって、不自然な親子関係になってしまっている。

 

そして、一見お子さんは自立に向かっているようには見えるのだけれども、

これまでマイペースに成長していたのに、ゆっくり歩いてたのに走らされて、

成長課程でみれるはずの景色が楽しめないままゴールに向かわされてしまっているということもあります。

急に点滴のペースを変えられた…みたいな感じといってもよいでしょうか。

 

これについては親御さんも同じです。

親も子もはじめましてからスタートして、互いのペースでともに成長してきたはずなのに、

急にピッチをあげて自立を目指して焦って頑張らなければならなくなる。
大事にしたいのはその成長課程なのに、ゴールばかりを見て焦って走らなければならない。

 

もう二度と戻らない、いまという大切な時間を、マニュアル頼りになったがために失ってしまうものもあるということです。

わたしは、できればご家庭のよさは残したままで、そのうえでボタンのかけ違いがあるならばそこは変化を促しながら、

ご家庭がバージョンアップしていくのが理想だと考えています。

 

みんながみんなマニュアル便りに子育てしたって、つまらないじゃないですか。
変に矯正して、伸びるはずのものが伸びなくなったり、一方はよくなったけど一方は悪化しても意味がありません。

ご家庭への支援は、本に書かれてある一般論的な内容ももちろん参考にしていただきながらも、

親御さんの観察力をアップさせて子どもをみる世界の解像度をあげていくことを目指していく。

 

ゲームボーイとSwitchほどの解像度の差がある中で、たとえば傾聴というテクニックを試してみても、

見える世界がちがっていれば深い理解と共感は難しくなります。

理想の母親像により近づきながら、そして子どもの良さも消さないようにしながら、よりよい親子の在り方を目指して作り上げていく。

そうして親子がこの先もずっと、しあわせに関わって生きていけるように。

そんな願いをこめて、MIKURU・MIRUは家庭教育支援をしています。

 

認知行動療法をベースにした家庭教育支援(家族療法)

MIKURU・MIRUでは、認知行動療法をベースにした

家庭教育支援(家族療法)を行います。

 

認知行動療法とは、解決すべき問題があったときに、原因を人ではなく考え方や行動に求め、その考え方の幅を広げたり、行動のレパートリーを広げたり、精神論に頼らなくて済むしくみを作ったりすることで解決していくという心理療法の1つです。

子育てでいえば、気になることを、

『子どもの性格のせい』『親である自分の育て方のせい』にしなくてすむのが最大の利点です。

しかし、認知行動療法をもちいていても、目先の改善しか考えられないカウンセラーが大半です。

 

家庭教育を実践しつつも、カウンセリングを重視している身としては、認知行動療法には欠点があるとも思っています。

たとえばおうちのなかで困りごとがあったとき、「このわがまま娘!怒りをぶつけたい!我慢できひん!」とも思うし、

「親であるわたしの関わりが明らかにまずかった」と思うこともあるわけで、確かに『行動』に注目していたら、『あの子のせいで』『私のせいで』と誰のせい探しはしなくてすみますね。

でも、それでは目先の改善にしかなりません。

 

なぜなら、

『どうしてこんなに子どもに嫌味を言っちゃうんだろう』

『どうしてダメだとわかっているのに、ネガティブな影響を与えると

わかっているのに子どもに自分が親にされて嫌だったことをしちゃうんだろう』

『子どもをかわいいと思えない』

…そんな悩みは解決できないままだからです。

 

原因すらも見えないまま、わからないまま、心のモヤモヤをどこか奥底に押し込んでしまうやり方でしかなく、

くさいものにはふたをする手法といってもよいかもしれません…。

 

「こうしたらいいよ」っていうアドバイスはもちろんほしい。

でも、『あなたがそういう反応をしてしまうのには理由がある』というのも知りたくありませんか。

MIKURU・MIRUでは、親子の会話を出来る限り主観が入らないように、事実を文章にしてお教えいただく方法を取っています。

ご自身で可視化してみることで、

『わたしってこんな関わりしてるんか~。ちょっと言い過ぎ。なんか書くの恥ずかしいな…』と冷静になれる

もので、そのように文章にして送っていただいた家庭のやりとりを、客観的に読み込みます。

ときに『お母さんのこの解釈、こうとも取れません?』とか、

『この前のやりとりでこういうやりとりがなかったですか?それがお子さんの癇癪のトリガーになってたかも』とか、

親御さんには見えていないかもしれない視点も伝えます。

 

そしてこんなやりとりをすることで、

お母さん自身がなぜ子どもにきつい言い方をしてしまったのかがわかるようにもなっていきます。

 

そういったことをふまえ、

できればご家庭のよさは残したままで、そのうえでボタンのかけ違いがあるならばそこは変化を促しながら、

ご家庭がバージョンアップしていくことを目指すのが、MIKURU・MIRUの認知行動療法をベースに考えた支援です。

 

 

この図のように、親御さんとともにご家庭の『悪循環』を探ります。

悪循環の改善には、仮説を立てる必要があります。

 

アドバイザーがひとりでご家庭の状況から判断するのではなく、

親御さんとともに仮説を立てて、

・何が問題になっているのか

・何が悪循環のもとになっているのか

・どのようにしていけば環境と反応の相互作用により状況がよくなっていくのか

を検証していきます。

 

親御さんとアドバイザーが協同しながら、共に『悪循環を維持している環境に気づき、行動を変えていく』のが家庭教育支援です

 

環境の変化には親御さんの変化が必要で、

親御さんの認知や行動を変え、

お子さんにとっての『環境』の変化を目指します。

 

また、お子さんの自立心を育む家庭教育の実践をしていくことで、

将来お子さんが目まぐるしく変化する社会に適応し、

自分らしく生きていける力の獲得を目指します。

どのように協同するのか 詳しくはこちら

 

母子登校を学習という観点で捉えた場合(3タイプ)

MIKURU・MIRU 3つのプラン

MIKURU・MIRUでは3つのプランをご用意しています。NOTEプラン:

週1回の電話カウンセリング+家庭ノート利用コース

 

MESSENGERプラン:

週1回の電話カウンセリング+メッセンジャーアプリ利用コース

 

PHON ONLYプラン:

週1回の電話カウンセリングのみのコース

※早期に成果をだしたいという方にはNOTEプランあるいはMessengerプランをおすすめします。

 

 

子育てが楽しくなる!家庭教育支援4つのポイント

 

 

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