私は、アダルトチルドレンとしての生きづらさを抱えて育ち、
学校に行くことが苦しかった思春期を過ごしました。
大人になってからは、うつ病を経験し、
「どうして私はこんなにも生きづらいのだろう?」
という問いと 長いあいだ向き合ってきました。
今、私は2歳の子どもの母です。
子育ての経験はまだ始まったばかりですが、
だからこそ「親になるとはどういうことか」を、 日々深く問い続けています。
MIKURU・MIRUでは、心理学的な支援にとどまらず、
哲学的対話(ブーバーやフランクルの思想)や実存的アプローチを用い、
親子関係の奥深くにある本質に寄り添うカウンセリングを提供しています。
「どうしても子どもに届かない気がする」
「自分の感情が子どもに影響している気がする」
そんなあなたの“心の声”を翻訳し、 安心とつながりを育む時間を一緒に過ごしましょう。
あなたとお子さんが、より自然体で、安心して未来を生きられるように。
その一歩を、そっと支えます。
山下真理子 親まなびアドバイザー(MIKURU・MIRU 代表)
・出身地:奈良
・家庭教育支援者歴14年
・公認心理師/教育カウンセラー
・(現)親のまなびアドバイザー(親のまなび応援 MIKURU⊛MIRU)
・(前)チーフ家庭教育アドバイザー(民間の復学支援・家庭教育支援機関)
・講演会受講者数延べ2000名以上(対象:保護者、幼稚園教諭、行政関係者、地方議員ほか)
わたしは過去10年間、民間の支援機関にて家庭教育アドバイザーとして活動してきました。
支援のご相談は行き渋りや母子登校や不登校など様々でしたが、10年間の支援経験をふりかえりますと、特に母子登校に関する支援を多くみてきました。そして、2022年に独立。
MIKURU・MIRUは、母子登校(付き添い登校)で悩まれているご家庭からのご依頼が最も多く、カウンセリングを通じ、親御さんの「親になってよかった」「子育てが楽しい」という未来に向かってアドバイス・カウンセリングを行っています。
すでに行政や医療機関に相談して、待つだけの支援で長期不登校になり「小児うつ」と言われ投薬治療を受けて学校どころではないという不登校のお子さんのケースも見てきた支援者が思うことは「不登校を未然に防ぐ活動の大切さ」です。母子登校は放置していると不登校になったり、お母さんがうつ病になってしまうなど深刻な問題として取り扱っていく必要性があります。
母子登校は間違った対応をしてしまうと深刻化・長期化します。
また、親子関係が悪化したり、親御さんが精神的に不安定になってしまったり、家庭内での空気感が悪くなってしまっているケースも多いです。
そんな母子登校や不登校において、わたしは『復学を最終目標』にした支援はしておりません。
復学支援ではなく、あくまでも家庭への支援におもきを置いて支援をしている支援者であり、家庭教育の学びや実践を通して、ご家庭が自立していくこと、親子の絆が深まること、そしてお子さんに無理に学校に行かせるのではなく、自らの意志で学校に向かっていく強さや、たくましさをご家庭内で育んでいただくということをモットーとしております。
子育ては、喜びと発見に満ちた冒険であると同時に、時に深く悩ましい道のりでもあります。
お子さんの成長を願うからこそ、様々な情報に翻弄され、何が本当に大切なのか見失ってしまうこともあるかもしれません。
わたしも、一人の母親として、皆様と同じように子育ての喜びや葛藤を経験しています。
だからこそ、従来の育児論や表面的なテクニックだけでは解決できない、もっと根源的な課題に寄り添いたいと考えています。
MIKURU・MIRUの支援はこんな方におすすめ
子育ての悩みの奥にある『なぜ?』という問いに向き合いたい
もしあなたが、子育ての悩みの奥にある『なぜ?』という問いに向き合いたいと思われているならば、『哲学的子育て対話』がきっと新しい視点を与えてくれます。ブーバーの『我と汝』の思想を基に、お子さんとの間に生まれる『ほんとうの出会い』を体験してみませんか?
フランクルの言葉を道しるべに、子育てを通して『生きる意味』を共に探求する時間は、単なる悩み相談を超え、あなた自身の内なる成長へと繋がります。知的好奇心旺盛な方、より深く自己理解を深めたい方にとって、これまでになかった深い気づきと心の変容をもたらします。
過去の傷を力に変えて、理想の親子関係をデザインしませんか?
もしあなたが、過去の親子関係からくる生きづらさを感じているなら、『アダルトチルドレンからの解放と、未来の親子関係デザイン』が、その呪縛からあなたを解き放ちます。
過去の経験を丁寧に紐解き、癒し、未来のお子様との間に、安心と笑顔あふれる関係を築くための具体的なステップを体験してみませんか? もう過去のパターンを繰り返す必要はありません。未来の子供に心から向き合える自分になるための、親子関係再構築プログラムです。
お子さんの沈黙の裏にある『SOS』、聞こえていますか?
言葉にならないお子さんのサインに戸惑うことはありませんか? MIKURU・MIRUは『母と子の『心の声』翻訳セッション』を意識します。
長年の経験と母親としての直感を活かし、親子の間で言葉にならない感情やニーズを丁寧に読み解き、お互いに伝えられるようサポートします。『言葉にならない想いを、言葉にする取り組み』で、親子の心の距離を劇的に縮め、本当の気持ちで繋がる喜びを体験してください。
まるで通訳がいるかのように、お互いの本音を理解し合える、安心感に満ちた時間を提供いたします。
わたしは、これまで多くの子育てに悩む親御さんとお子様に向き合い、それぞれの個性と状況に合わせたサポートを提供してきました。
もしあなたが、今抱えている子育ての悩みを誰にも打ち明けられずに苦しんでいるなら、一人で悩まずに、ぜひMIKURU・MIRUにご相談ください。従来の枠にとらわれない、新しいアプローチと温かいサポートで、きっとあなたの心に光が灯り、お子様との未来がより明るく開かれると信じています。
■出版書籍
・マンガでわかる『これで解決!母子登校』(PHP研究所)出版(マンガパートを担当) 母子登校に関してよりたくさんのひとに理解をしていただけるよう、母子登校解決のヒントを拙著にてわかりやすく解説をいたしました。 しかしながら、「書籍を読んだけれども我が家に合う対応を専門家に見てもらいたい」というご相談は絶えません。 |
■過去の講演会活動
『母子登校に悩み苦しむ家庭を少しでも減らしたい』という想いで、および講師として家庭教育や不登校などについてお話をさせていただいております。
・子育て世帯の「子育ての悩み」と行政支援への「不満」~現場から視る家庭教育支援・不登校支援~地方議員研究会主催 ・『家庭教育支援の最前線~これからを生き抜く子どもたちを育てる親が笑顔になる家庭教育とは~』和歌山県教育委員会主催 ・『家庭教育支援の最前線~笑顔あふれる地域をめざすための家庭教育とは~』山口県教育委員会主催 ・『未来を見据えた若者支援と親支援の充実を目指して~不登校支援における行政支援と民間支援の相違点~』地方議員研究会主催 ・『ハッピー子育て心理学~子どものやる気アップ大作戦~』和歌山県有田市教育委員会主催 ・『次世代につなげる家庭教育・夫婦の在り方』一般社団法人家庭教育推進協会主催 ・『PCM実践講座~親子関係において大切な共感力とは~』 その他 学校・PTA主催 講演会多数 |