母子登校(付き添い登校)家庭の夏休みの過ごし方:無理なく2学期の登校準備をするポイント

2025/7/12

母子登校(付き添い登校)家庭の夏休みの過ごし方:無理なく2学期の登校準備をするポイント まもなく夏休みですね! 母子登校(付き添い登校)をされているご家庭にとって、夏休みはホッとする時間でもあり、同時に「休み明け」を意識してしまう複雑な時期かもしれません。 そんな夏休みをどう過ごせばよいのか。MIKURUMIRUが大切にする「子どもの主体性」と「親子の対話」を軸に、記事を書いてみようかと思います。   1.登校リズムはゆるやかに保ち続ける 夏休みに入るとあなたはホッとしつつも、「9月はどうなるん ...

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お母さんたちの叫びを聞きながら・・・

2025/7/3

お母さんたちの叫びを聞きながら・・・ 「そうです…まさに、先生が話されたないようがそのまんま、私の感情です」 「私が文字として書いていない部分も拾って共感してくださってうれしいです」   はじめましてのお電話やLINE相談の時、こんな言葉をよくいただく。   支援者として走り出して、はや14年。 色んな家庭をみてきた。 色んなお子さんをみてきた。 色んな学校の話をきいてきた。 色んな塾や習い事の話をきいてきた。 色んな夫婦感の悩み・苦しみもきいてきた。   私は支援をするとき ...

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心が負荷を抱えたとき、人はどう反応するのか

2025/6/26

「心が追い詰められる」とき、何が起きる? ブログをお読みいただきありがとうございます! 今回は、レジリエンスという「心の柔軟性」を育てる視点というテーマで記事を書いてみたいと思います。 支援の現場では、同じような困難やストレスに直面しても、人によって反応がまったく異なることを日々感じます。 ある人は怒りをあらわにし、ある人はひたすら落ち込む。別の人は、冗談で誤魔化したり、まるで何も感じていないような態度をとったりもします。 その多様な反応を丁寧に見ていくと、人が負荷にどう向き合おうとしているのか、そしてそ ...

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「自立の程度」が引き起こす学校不適応ってあるの?

2025/6/20

「自立の程度」が引き起こす学校不適応ってあるの? ブログをお読みいただきありがとうございます。山下です。 今回は、いつもとはちょっと違う切り口で不登校などについて記事を書いてみようかなと思います。   不登校や、母親が付き添って登校する母子登校。これらの状況は、子どもたちにとって学校という社会への適応が困難になっているサインでもあり、その背景には実に多様な要因が絡み合っています。 学業不振、友人関係の悩み、いじめ、教員との関係、発達特性など…個々のケースは千差万別です。 そして、要因の一つに、「 ...

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低学年の不登校。「うちの子、なんで学校行きたくないんだろう?」

2025/6/16

低学年の不登校。「うちの子、なんで学校行きたくないんだろう?」 「ねぇ、お母さん。明日も学校行かなきゃダメ?」 朝、パジャマ姿のまま、お子さんが小さな声で尋ねる。 その目に宿る不安の色に、お母さんであるあなたは焦る。   小学校に入学して数ヶ月。お子さんは、どうにも学校に馴染めないで、朝になるとお腹が痛いと言い出し、食欲もなくなり… ランドセルを背負うどころか、玄関に立つことすら難しくなって…はいないでしょうか。   「どうしてそんなに学校が嫌なの? 楽しいことだってあるでしょ?」 & ...

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「思考のリバウンド」と自転車の乗り方。なぜ私たちは「わかったはず」のことを忘れてしまうのか?

2025/6/11

  思考のリバウンド」と自転車の乗り方。なぜ私たちは「わかったはず」のことを忘れてしまうのか? ブログをお読みいただきありがとうございます! えっ!6月も折り返しですか…! 😯 は、は、はやい…💦   ーーーー 子どもが自転車に乗れるようになる姿って、ちょっと感動しますよね。 最初は怖がっていたのに、少しずつバランスを取って、補助輪が取れた瞬間、嬉しそうに風を切って走っていく。 その姿は、「できた!」という実感に満ちています。   けれど、思考や心の整理は、そうはいかないこと ...

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母子登校からの卒業まで。小1の息子と歩んだ18か月の記録

2025/6/3

母子登校からの卒業まで。小1の息子と歩んだ18か月の記録 ブログをお読みいただきありがとうございます。 支援を受けた親御さんが、支援中、ずっと記録を残されていたとのことで、 『わが家の体験したことを記事に載せてもらいたい』と言ってくださり、親御さんと相談し、ストーリー仕立てにしてみました。 その内容を、許可を得て掲載させていただきます。 ※本文はプライバシー保護のため、親御さんによる実録手記を一部内容を改変しています。     「もう行きたくない」と言った朝。わが家に突然やってきた「登 ...

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「学校に行けない」のは甘えじゃない:不登校・愛着・家庭環境の深い関係

2025/5/30

「なんで学校に行けないの?」の奥にあるもの 学校に行けなくなったわが子 「うちの子、学校に行けなくなりました。」 この一言の背後には、言葉にならないほど複雑な背景があります。   毎日、お子さんを学校へ送り出すことがどれだけ大変か、痛いほどよくわかります。 ランドセルを背負うのを嫌がる後ろ姿、玄関で立ち尽くす小さな背中、 あるいは、朝になると微熱を出す、お腹が痛いと言い出す…。   「今日は行けるかな」「また休んでしまうのかな」 …毎朝、そんな不安と期待が入り混じった気持ちで、お子さん ...

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不登校・母子登校支援で変わる母と子の関係「心理的依存」と「自立」

2025/5/23

不登校・母子登校支援で変わる母と子の関係「心理的依存」と「自立」 ブログをお読みいただきありがとうございます。 ノロ、インフル、アデノ…に続き、普通の風邪を娘からもらい、咳が長引いている山下です。 喋る仕事なので、咳が止まらない・続く…というのはカウンセリングに影響が出るなぁと思いつつ、対面カウンセリングではないので親御さんにうつしてしまう心配をしなくていいのはよいな…と思う今日この頃です。 咳がピークの日は、ひっそり通話中にミュートボタンをこまめに押させていただきながら、コンコンと咳こんでおりました。 ...

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「毎朝、もう限界」―母子登校のリアルを描いたマンガと支援者の視点

2025/5/19

「毎朝、もう限界」―母子登校のリアルを描いたマンガと支援者の視点 ブログをお読みいただきありがとうございます! 今回は、インスタグラムなどで公開中(今も執筆継続中)の『支援者が描く母子登校のリアル』の一部の内容をふまえて解説していきたいなと思います。   まず、これは、私自身の体験ではありません。ですが私はこれまで支援者として、たくさんのお母さんたちからたくさんのストーリーをうかがってきました。   朝の準備、玄関前の攻防、学校までの付き添い、そしてまた明日も… 「つらいです。もう限界 ...

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不登校・母子登校でお悩みのお母さんへ

あなたの心の避難場所

こんなお悩みはありませんか?

・子どもが学校に行けなくなり、毎日が不安でいっぱい。

・自分の育児が間違っているのではないかと悩んでいる。

・周りの理解が得られず、孤独感を抱えている。

・愛したいのに、愛せない自分が怖い。

あなたは、頑張って子どもに愛を注いできたお母さん。

なのに、今はその愛が届かず、心が疲れ果ててしまっているのではないでしょうか。

どうしても避けられない辛さ不登校や母子登校は、ただの一時的な問題ではありません。

それは、あなた自身の心に深い傷を残します。

毎日「どうして?」と問い続け、孤独に苦しむあなたの気持ちを理解できる人は少ないかもしれません。

でも、あなたの頑張りは決して無駄ではありません。

あなたは、毎日子どもを起こし、食事を作り、着る服を準備してあげています。

その努力は、確かに愛の証です。

 

あなたに寄り添うサポート

MIKURU・MIRUは、あなたが心を休められる場所を提供します。

定期的な電話カウンセリングを通じて、あなたの気持ちをじっくりとお話ししませんか?

MIKURU・MIRUは、あなたが抱える悩みを理解し、共感することで、心の整理を手伝います。

安全な場所で心を開いてみませんか?

ここは、あなたが思っている以上に安全な場所です。

周りの目を気にせず、心の内を話してみてください。

あなたが抱えている「黒い感情」や「苦しみ」を、誰にも知られずに話せる場所があります。

話すことで、少しずつ心が軽くなり、自分を取り戻せるきっかけになるかもしれません。

 

家族の幸せを取り戻すために

MIKURU・MIRUの支援は、あなたと子ども、そして家族全体の幸せを目指しています。

まずは、あなた自身が心を休め、安らぎを得ることが重要です。

心が整うことで、自然と子どもとの関係も良好になり、復学へと繋がることが多くあります。

あなたの心の避難場所として、MIKURU・MIRUを利用してください。

ここで、少しだけでも安心して休んでほしいと思っています。

 

一緒に、新しいスタートを切りましょう

嵐の中で一人で抱え込まなくても大丈夫です。

まずは、あなたの声を聞かせてください。

心の痛みを少しずつ分かち合い、共に進んでいきましょう。

あなたの愛が再び、子どもに届く日を目指して、一緒に歩んでいきませんか?

あなたの心の避難場所でお待ちしています。

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