母子登校(付き添い登校)家庭の夏休みの過ごし方:無理なく2学期の登校準備をするポイント

母子登校(付き添い登校)家庭の夏休みの過ごし方:無理なく2学期の登校準備をするポイント

まもなく夏休みですね!

母子登校(付き添い登校)をされているご家庭にとって、夏休みはホッとする時間でもあり、同時に「休み明け」を意識してしまう複雑な時期かもしれません。

そんな夏休みをどう過ごせばよいのか。MIKURUMIRUが大切にする「子どもの主体性」と「親子の対話」を軸に、記事を書いてみようかと思います。

 

1.登校リズムはゆるやかに保ち続ける

夏休みに入るとあなたはホッとしつつも、「9月はどうなるんだろう」と不安が押し寄せることがあるかもしれません。

しかし、完全に「登校」のことを「棚上げ」※しずぎると、逆に2学期以降が不安定になることもあります。

そこで、週に何度かは朝の時間帯に「少しだけ学習や読書をする時間」を設けたり、散歩など朝の活動を維持したりして、登校しているときにやっていることをゆるやかに維持してみることをお勧めします。

大切なのは「頑張りすぎず、適度なペースで続けること」です。これにより、2学期の登校へのハードルがぐっと下がるかもしれません。

 

※棚上げというのは「問題から逃げる」のではなく、「安心して休息を取るための空間」を作ることです。

しかし、あまりにも学校がある日々と生活が違い過ぎると夏休み明けに「学校が怖い…ママと家にいたい」という言葉を引き出しやすくなる場合もあります。

 

2.親子で「ゆるやかな対話」で関係性を育てる

長期休みだからこそ、「じっくり親子で話す」時間を取ってみてはいかがでしょうか。

ポイントは「真剣にやりとりしすぎない」ということです。(慣れていないかたがいきなり「感情」をテーマに深い話をしようとすると、逆に子供の不安をつよめてしまうこともあるため)

 

たとえば、「今日一番面白かったこと」「最近ハマっていること」を夕飯時に話してみる。ちょっと笑える話題や失敗談を交えてみるのもいいです。「お母さんの子ども時代の失敗談」を話してみると、子どもも自然と自分の話をしやすくなるかもしれません。

「ゆるやかな対話」が増えることで、親子の信頼感が少しずつ積み重なり、登校再開に向けた気持ちの土台にもなりやすいです。

 

3.「親子共同プロジェクト」を楽しむ

夏休みの宿題や自由研究は、多くの親子にとって頭を抱えるテーマ。でも、ここは親子の「共同プロジェクト」として楽しんでみるのもおもしろいかもです。

例えば、「庭や近所で採集した昆虫の観察日記」を親子でつける。

「お料理チャレンジ」として、週に一度、親子で新しいメニューに挑戦して写真を残す。

「本の感想文」を、親子でお互いに書いてみて交換するなど。

重要なのは成果物の質ではなく、親子が共に楽しむ過程そのものです。笑顔が増えれば、自然とお母さんは「あ、この子かわいいな」「久しぶりにかわいいっておもえたな~」と感じられるかもしれませんし、お子さんも「ママの笑顔が見れた~」と嬉しくて優しい時間をすごせるかもしれません。

 

4.少しだけ規則正しい生活を「一緒に」試してみる

長期休みの終盤に慌てて生活リズムを戻そうとすると、子どもも親もストレスが溜まってしまいます。

ですから、できれば常に…ですがそれはハードルが高いので、「夏休みのなかば~後半」から意識的に「少しだけ早起き(学校がある時間と同じくらい)」を親子で一緒に試してみるのはどうでしょうか。

例えば、「明日から朝8時に一緒に起きて、15分散歩しよう」など、無理のない範囲でスタートすることが大切です。

「早く寝なさい」「規則正しく」という指示的な言葉を減らし、「一緒にやろう」という誘いを増やすと、子どもも負担を感じにくく、親子の安心感にもつながります。

 

5.「母自身の時間」も忘れずに

母子登校をするご家庭では、どうしてもお母さんの心身に負担がかかりやすくなります。

夏休みは少しでも「母自身が自分をケアする時間」を作ってみていただけると嬉しいです。(それがなかなかとられへんねん!というご家庭もあるかもですが、できるだけ…)

例えば、好きな本を読む、好きな飲み物をゆっくり味わう、少しの間でも自然の中で深呼吸をするなど、

小さなことでも構いません。お母さんの心が安定すると、それが子どもにも自然に伝わり、親子の良い循環を生むことになります。

 

まとめ

・登校リズムをゆるやかに維持し、2学期を安心して迎える。
・ゆるやかな親子対話で信頼感を深める。
・親子で楽しむ「共同プロジェクト」を試してみる。
・規則正しさを「一緒に楽しむ」ことで安心感を育てる。
・母自身が自分をケアする時間を確保する。

夏休みは、親子の心をゆるめながら、じっくりと関係性を育む大切な時間です。

どうぞ、親子ともに優しい夏をお過ごしください!

 

それでは、今回はこれで終わりたいと思います。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。また次回のブログもお読みいただけると嬉しいです!

まいどん先生(公認心理師)

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