今回はゆるゆるのブログ内容です。
そろそろ入学式の時期。
入学式を控え、親御さんもお子さんもソワソワされていることと思います。
これから新しい生活を送る子どもを見守るコツとしては、
「求めるハードルを高くしない」
ということです。
友達はいっぱい作ってほしいな。
勉強はそこそこ、平均点以上はとれる子になってほしい。
運動も出来て、外遊びをいっぱいしてほしい。
部活は運動部に入ってほしい。
…などの思いは、持つことはあってもせめて子どもに押し付けないようにしましょう。
そのような思いを強く持ってしまうと、ついつい過干渉・過保護をしてしまうからです。
「よかれと思って」する過干渉や過保護は、子どもの「自立したい気持ち」を無視することになります。
理想の子ども像と比べ、理想とはかけ離れた行動をするとイライラしたり、過剰に不安になってしまうこともあります。
子ども達が学校に行き、無事家に帰ってきてくれる。それだけでも、成長を感じられるお母さんを目指しましょう。
親が思う以上に子ども達は学校で頑張っています。
お仕事で疲れて帰宅したお父さんがお酒を飲んでのんびりしたくなるように、
お母さんが家事を朝から頑張って疲れて甘いものを食べて一休みしたくなるように、
子ども達も学校から帰宅したら、ちょっとくらいのんびりしたいと思うのは当然のことです。
「帰ってきたらすぐ宿題でしょ!」
なんてガミガミ言わずに、まずは「お疲れ様!」「今日は暖かかったね~」と何気ない会話をしたり、しばらくそっとしておいてあげましょう。
矢継ぎ早に「今日は何したの?」「もう友達出来た?」「勉強何した?」と質問するのは控えましょう。
言葉の裏を読むのがうまい子だと、その質問を受けただけで「期待されている」ことを察してプレッシャーになってしまい、ストレスを感じやすくなるかもしれません。
お家でダラダラしている様子のみをすべてだと思わないようにして、「今日も頑張って学校に行ってきたんだな」と捉え、にこにこと見守ってあげましょう。
一番大事なのは、家庭の穏やかであたたかい雰囲気です。
子どもの出来ていないところばかりを見てイライラせず、子どもの成長に目を向けいつでもニコニコなお母さんを目指しましょう!
親まなびアドバイザー まいどん先生
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