家庭教育支援の中でこのようなご質問をよくいただきます。
こんにちは!まいどん先生です。
今年、長年「買わないぞ…」「ぜったい買わない…」と思っていたものを、とうとう買ってしまいました…
…そう…
それは…
こ た つ
昔「こたつは私をダメにする!」と思い捨てたのにも関わらず、です。
人は過ちを繰り返しますね…
人をだめにするクッションも買いかけましたが、本当にダメ人間になりそうなのでやめました 😆
何歳まで添い寝をしてもいいの?皆さんはどうですか?
今回は、添い寝をテーマにブログを書かせていただきます。
皆さんのお子さんは、いま何年生ですか?女の子、男の子によっても差が出てきますので、そのあたりも詳しく解説していきたいと思います。
低学年の子は絵本タイム→就寝パターンが多い
低学年のお子さんがいるご家庭では、20時前後に『絵本タイム』を設けているケースをよくお見掛けします。
下に妹や弟がいるケースですと、兄弟で絵本タイムを楽しみにして
「もうすぐ20時だよ!はやく片付けしないと絵本タイムなくなっちゃう!」
「もう!これで遊んだの○○(弟の名前)でしょ!しょーがないな!絵本のためだ…(片付ける)」
「あと5分!歯磨きしないと!」
と声をかけあったり助け合うような微笑ましいやりとりも。
また、「20時までに決めていたことが出来ていなければ絵本タイムはなし」と決められていると、時間に間に合わなければ心を鬼にしてスパッと
という対応をされていると、はじめは
と大泣きすることもありますが、続けていくことで
という答えにたどり着いて自主的に行動できるようになるお子さんが多いです。
「ひとりで寝る」と言い出すのは3年生~4年生あたりから
思春期と言われる時期は小学4年生、10歳ころからと言われています。
その頃になると、「二段ベッドがほしい」「ひとりで寝てみたい」ということを口にするようになります。
お父さんかお母さんが一緒に寝室に来てくれないと怖い・あるいは眠れないというお子さんも、この年齢になってくるとひとりで寝室に行って後からお父さんやお母さんが来るのを待てるようになっていきます。
もちろん生まれ月や成長度合いによって個人差はありますが、遅くとも5年生になる頃には
「そろそろお母さんと一緒に寝るの卒業しなきゃな…」
とボソッと言い出すことが多いです。
男女差についてですが、若干男の子のほうが添い寝卒業の時期が女の子と比べて遅いように感じます。
最大何年生まで添い寝OK?
年齢相応の自立心を育んでいくということを考えていきますと、成長とともに親が子から身体的に離れていくことが望ましいと考えられます。
そのため、小学6年生になっても添い寝が必要という子の場合はあえてお母さんが断る・離れていくようにアドバイスすることが多いです。
小学校では最高学年である程度お兄さん、お姉さんとしての自覚が必要ですが、6年生になっても添い寝がないと眠れないというのは少し幼いです。
精神的な幼さが目立つお子さんですと、小6になっても「ママの二の腕(頬や髪の毛)を触らないと眠れない」「おっぱいを吸いたい」と言うことも。
できれば思春期に突入したあたりから、親は「そろそろひとりで寝る練習が必要かな…」と考えだしてみてもよいかもしれません。
まとめ
お子さんの成長スピードはそれぞれですので、あくまでも目安ではありますが、今回は何歳まで添い寝がOKか?ということを書かせていただきました。
「自立が大事!はやくひとりで寝させる練習させないと!」と焦ってしまうとかえって添い寝なしでは眠れなくなるので、段階を踏んで対応をしていくことが大事です。
低学年のうちは絵本タイムを大事にされたり、添い寝時間にその日あった楽しかったことを聴くようにするのも大切なことです。
しかしながら、高学年にもなれば子どもが親の添い寝に違和感を持っていなければ親から離れていくほうが自立的にはよいケースが多いです。
「うちの子、次は5年生だからそろそろ添い寝卒業しなきゃな…」と思われたかたは、まずは週末から「ひとりで寝る練習」に取り組ませてみてもよいかもしれません。
それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう!
親まなびアドバイザー まいどん先生
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